【エンジニアの視点】「長靴をはいた猫」は、最強のロジカルシンキング物語だった?

みなさんは「長靴をはいた猫」という物語を覚えていますか? 親から一匹の猫しか相続できなかった貧しい青年が、最後にはお姫様と結婚して王様になる……。私はこの物語が大好きです。
なぜなら、この猫が行ったことは単なる魔法ではなく、現代でいう**「ロジカルシンキング(論理的思考)」と「クリティカルシンキング(批判的思考)」**を駆使した、完璧なキャリア戦略だからです。
1. 「現状を疑う」クリティカルシンキング
猫は、飼い主が「自分はもうおしまいだ」と絶望している現状を、当たり前とは思いませんでした。「靴と袋さえくれれば、道は開ける」と、前提を疑い、現状を突破するためのリソース(資源)の再定義を行ったのです。
これが「クリティカルシンキング」です。プログラミングでも、「できない」と思い込む前に「別の方法(アルゴリズム)はないか?」と疑う力が、不可能を可能にします。
2. 「夢をロードマップに変える」ロジカルシンキング
猫はただ夢を見ただけではありません。
- 王様に獲物を届けて信頼を得る
- 飼い主に川に飛び込ませて「侯爵」という偽の肩書きを作る
- 巨人を騙して城を奪い、実績(エビデンス)を捏造(!)する
驚くほど冷徹で論理的なステップを積み重ね、最後には「飼い主を王子にする」というゴールへ最短距離で到達します。目標に向かって**「今、何をすべきか」を逆算して行動する**姿は、まさに一流のプロジェクトマネージャーです。
3. 道具を使い、行動で未来を掴む
猫にとっての「長靴」は、猫という立場を超えて人間社会(王宮)に食い込むための「道具」でした。
現代の私たちにとって、その長靴にあたるのが、前回紹介した**「IdeaFragment2」**のような思考ツールです。
- 頭の中の混沌を整理し、
- 目標へのステップを可視化し、
- あとは迷わず行動する。
夢を見るだけでは、飼い主は一生貧しいままでした。猫が「行動」し、論理の力で「現実」を書き換えたからこそ、猫自身も最後は悠々自適な生活を手に入れたのです。
まとめ:プログラミングは「現代の長靴」である
私が「コドモノラボ」で伝えたいのは、単なるコードの書き方ではありません。 「長靴をはいた猫」のように、論理を武器にして、自分の力で未来を面白く書き換えていく力です。
一見、遠回りに見える「思考の訓練」こそが、あなたをどこへでも連れて行ってくれる「魔法の長靴」になるはずです。
「長靴をはいた猫に転生した件」というお題再構成しました。

#論理的思考 #IdeaFragment2

